岸田 奈美

小学館「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」ライツ社「もうあかんわ日記」発売中! キナリ★マガジンという有料定期購読noteで月4本エッセイを書くほか、役に立たないことを披露しています。 Official WEB→https://kishidanami.com/

岸田 奈美

小学館「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」ライツ社「もうあかんわ日記」発売中! キナリ★マガジンという有料定期購読noteで月4本エッセイを書くほか、役に立たないことを披露しています。 Official WEB→https://kishidanami.com/

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    • 岸田奈美のキナリ★マガジン

      岸田奈美の人生を応援してくれる親戚のような人たちが、読むことのできるマガジンです。わたしはnoteが収入源なので、このお金でゴリゴリに生きています。「事実は小説より奇なり」な話や、役に立たない話をします。最低月4本の完全有料記事全文+無料記事のおまけ部分が読めます。

    • 無料で読める人気記事

      比較的多くの方の目に触れてしまった記事。3万PV〜100万PVくらい。

    • 突撃!岸田の文ごはん

      伝説の大きなしゃもじを持ち、いま、私が話を聞いて学びたい人に突撃していく大長編です。

    • キナリ杯2020(概要・受賞発表)

    • 書かせて!前澤さん

      スタートトゥデイの前澤友作さんに会うことになった話。会う度に理解が深まるというより謎が深まっている。

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      家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

      奈美, 岸田
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      もうあかんわ日記

      岸田 奈美

    記事一覧

    飽きっぽいから、愛っぽい|筆を伸ばす、私を思う @西宮浜

    講談社「小説現代」2020年9月号(8月21日発売)から、新連載を始めさせてもらうことになりました。 もともと、生い立ちに関する連載をしていたのですが、わたしが講談社の…

    岸田 奈美
    2年前

    将来に迷って老師と話した日、わたしはサンダルを手放した

    ※予定表どおりならば「岸田奈美のちょっと言えない話(仮題)」を先にnoteで書く予定でしたが、編集スケジュールの都合上、順番を入れ替えて公開します。 臨済宗円覚寺派…

    岸田 奈美
    2年前

    おもしろい文章を書くには、病まないとダメなのかー 村上春樹「海辺のカフカ」を読んで

    ウソみたいな、本当の話なのですが。 以前、エッセイ「猫を棄てる」で、村上春樹さんの作品をはじめて読んで、「風はいつか雨になるし、親は子どもに傷を託す」という読書…

    岸田 奈美
    2年前

    わたしがほしかった、遺書のはなし

    本当なら今日は岸田家のごはんnoteを書く予定だったのですが、盛夏というビッグウェーブに敗北し、藻屑となって体調不良のエレクトリカルパレードに甘んじているため、ごは…

    岸田 奈美
    2年前

    魂の三枚おろしで、大阪の漁師さんを救おうぜ

    生の魚が、心底苦手だ。 プンと生臭いのが本当にダメダメのダメで、新鮮きわまりない寿司ならばギリギリ食べられる。生魚を触るのもムリ。調理なんて、もってのほか。 そ…

    岸田 奈美
    2年前
    飽きっぽいから、愛っぽい|筆を伸ばす、私を思う @西宮浜

    飽きっぽいから、愛っぽい|筆を伸ばす、私を思う @西宮浜

    講談社「小説現代」2020年9月号(8月21日発売)から、新連載を始めさせてもらうことになりました。

    もともと、生い立ちに関する連載をしていたのですが、わたしが講談社の徳を積みまくる系敏腕編集・山下さんに甘えまくって、好き勝手に書きすぎたところ、当初の連載予定よりも早く現実に時間軸が追いついてしまうという、爆裂的な計画性のなさをふんだんに露呈する事態となってしまい。

    「過去」と「場所」にまつわ

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    将来に迷って老師と話した日、わたしはサンダルを手放した

    将来に迷って老師と話した日、わたしはサンダルを手放した

    ※予定表どおりならば「岸田奈美のちょっと言えない話(仮題)」を先にnoteで書く予定でしたが、編集スケジュールの都合上、順番を入れ替えて公開します。

    臨済宗円覚寺派 管長・横田南嶺老師にお招きいただき、Youtubeで対談させてもらうという、とんでもないことがありました。震えてしまう。

    わたしが老師を前にしてもなお、無計画に喋り倒してしまったので、ぜんぶで五話もあるのです。

    一話から三話まで

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    おもしろい文章を書くには、病まないとダメなのかー 村上春樹「海辺のカフカ」を読んで

    おもしろい文章を書くには、病まないとダメなのかー 村上春樹「海辺のカフカ」を読んで

    ウソみたいな、本当の話なのですが。

    以前、エッセイ「猫を棄てる」で、村上春樹さんの作品をはじめて読んで、「風はいつか雨になるし、親は子どもに傷を託す」という読書感想文をnoteで書きました。

    すると、その読書感想文を文藝春秋の編集者・村井弦さんたちが、いたく気に入ってくださり。夢かな?

    なんと、文藝春秋digital協力のもと「岸田奈美が、村上春樹さんの作品について、いろんな人と対談していく

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    わたしがほしかった、遺書のはなし

    わたしがほしかった、遺書のはなし

    本当なら今日は岸田家のごはんnoteを書く予定だったのですが、盛夏というビッグウェーブに敗北し、藻屑となって体調不良のエレクトリカルパレードに甘んじているため、ごはんどころではなく。

    ごはんは一旦置いておいて、日記のような、思い出のような話を。

    のぞいていた人もいるかもしれませんが、ついこの間、Twitterでこんな相談をもらいました。

    「余命わずかな母です。娘が一人います。ノートに娘へのメ

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    魂の三枚おろしで、大阪の漁師さんを救おうぜ

    魂の三枚おろしで、大阪の漁師さんを救おうぜ

    生の魚が、心底苦手だ。

    プンと生臭いのが本当にダメダメのダメで、新鮮きわまりない寿司ならばギリギリ食べられる。生魚を触るのもムリ。調理なんて、もってのほか。

    そんなわたしに、こんな依頼が飛び込んできた。

    「大阪の最南端・岬町で、今回の外出自粛のあおりを受けて釣り客が激減し、釣り船を出している漁師さんたちがとても困っている。なんとか協力してもらえないか」

    やるっきゃないよね〜〜〜〜〜!!!

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