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岸田奈美のキナリ★マガジン

岸田奈美の人生を応援してくれる親戚のような人たちが、読むことのできるマガジンです。わたしはnoteが収入源なので、このお金でゴリゴリに生きています。「事実は小説より奇なり」な話や… もっと読む
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記事一覧

送迎車ほしさに別府までやってちょうだい(姉のはなむけ日記)

グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。 昨今の…

9日前

250万円握りしめたとて新車がない(姉のはなむけ日記)

グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。 新しい…

2週間前

いまから30分間、オペレーターを増やしてお待ちしてるわけでもないですが買います(姉…

グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。 弟の「…

2週間前

姉弟関係はいつもギリギリで森田一義アワー(姉のはなむけ日記)

グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。 その晩…

3週間前

飽きっぽいから、愛っぽい|遺書が化けて出た@日本海上空

キナリ☆マガジン購読者限定で、「小説現代5月号」に掲載している連載エッセイ全文をnoteでも…

1か月前

ただここで暮らしたいだけなのに(姉のはなむけ日記)

グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。 ようや…

1か月前

蜃気楼に浮かびし10畳の楽園(姉のはなむけ日記)

グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。 ダウン症の弟が入居できるグループホームの空きが、やっと一箇所出たかと思えば、塩対応というか山椒対応というか小粒でもピリリと辛いどころか「収入が減るから土日の外出は許さねえ!」的なギッチギチの世知辛さをお見舞いされたのだった! 母のヤケクソ焼きは牛肉ヒレ、豚肉ロース、安納芋と三日も続き、レパートリーを着々と増やしていた。気持ちはわかる。 ふたたび一年、いや、三年。 空きが奇跡的に出るのを待

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人生は山あり谷ありクロード・チアリ(姉のはなむけ日記)

人生には山もあれば、谷もあり。 坂もあれば、クロード・チアリ。 ヒガシマルのちょっとどん…

1か月前

飽きっぽいから、愛っぽい|絶対に取れない貯金箱@小豆島の旅館にあるゲームコーナー

キナリ☆マガジン購読者限定で、「小説現代4月号」に掲載している連載エッセイ全文をnoteでも…

1か月前

もしもし人類、身内のクソリプ

いつにも増して長いnoteですが、前半はわたしの弟の話で、後半は誹謗中傷の話です。後半のはわ…

2か月前

ひざログ3.5以上の店でしか飯が食えん

なんでか知らんけど、何十年も頭から消えへん記憶がある。 そいつらが海馬だか大脳皮質だかに…

2か月前

わたしったら文章が上手くて、ほんとによかった(どすこいしんどみ日記)

「文章を書くのが苦手なんですが、練習して上手くなった方がいいですか?」 よく聞かれるので…

2か月前

飽きっぽいから、愛っぽい|葛藤のシングルライダー@東京ディズニーランド

キナリ☆マガジン購読者限定で、「小説現代3月号」に掲載している連載エッセイ全文をnoteでも…

2か月前

グッバイ、祖母の運命の家はウチじゃない(後編)

認知症がはじまったばあちゃんと、5年かけて離れる話。 2022年1月末。 うちに何年も出入りしてくれていた唯一の介護ヘルパーさんと、一大抗争が起きた。 というか、まあ、積み重なったあまりのありえん数々に、わたしが怒った。向こうも怒った。ドンパチになった。双方、鉄砲玉のみの出演。 この介護ヘルパーさんから言われ続けたことで、ずーっと、誰より傷ついていたのは母だったけど、母は 「でも、何年もうちの介助をやってくれたし、わたしが我慢すれば、丸く収まるし……」 と言った。

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