岸田 奈美

小学館「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」ライツ社「もうあかんわ日記」発売中! キナリ★マガジンという有料定期購読noteで月4本エッセイを書くほか、役に立たないことを披露しています。 Official WEB→https://kishidanami.com/

岸田 奈美

小学館「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」ライツ社「もうあかんわ日記」発売中! キナリ★マガジンという有料定期購読noteで月4本エッセイを書くほか、役に立たないことを披露しています。 Official WEB→https://kishidanami.com/

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    • 岸田奈美のキナリ★マガジン

      岸田奈美の人生を応援してくれる親戚のような人たちが、読むことのできるマガジンです。わたしはnoteが収入源なので、このお金でゴリゴリに生きています。「事実は小説より奇なり」な話や、役に立たない話をします。最低月4本の完全有料記事全文+無料記事のおまけ部分が読めます。

    • 無料で読める人気記事

      比較的多くの方の目に触れてしまった記事。3万PV〜100万PVくらい。

    • 突撃!岸田の文ごはん

      伝説の大きなしゃもじを持ち、いま、私が話を聞いて学びたい人に突撃していく大長編です。

    • キナリ杯2020(概要・受賞発表)

    • 書かせて!前澤さん

      スタートトゥデイの前澤友作さんに会うことになった話。会う度に理解が深まるというより謎が深まっている。

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      家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

      奈美, 岸田
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      もうあかんわ日記

      岸田 奈美

    記事一覧

    通報する神あれば、親切する神あり(姉のはなむけ日記)

    グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。 始まりのお話はこちら。 弟がグループホームへ本入居することに決まったので、そう…

    岸田 奈美
    8日前

    こんなふうに生きられたら(姉のはなむけ日記)

    グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。 始まりのお話はこちら。 一ヶ月間の、弟のグループホーム体験入居が終わった。 「…

    岸田 奈美
    11日前

    飽きっぽいから、愛っぽい|ホラ吹きの車窓から@静岡県新富士駅のあたり

    キナリ☆マガジン購読者限定で、「小説現代8月号」に掲載している連載エッセイ全文をnoteでも公開します。 表紙イラストは中村隆さんの書き下ろしです。 母と一緒に、上…

    岸田 奈美
    2週間前

    夕暮れの大脱走(姉のはなむけ日記)

    グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。 始まりのお話はこちら。 三週目のグループホーム体験入居が、はじまる。 週末、い…

    岸田 奈美
    3週間前

    ギンギラギンの26歳男児(姉のはなむけ日記)

    グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。 始まりのお話はこちら。 体験入居中のグループホームへ、もう行かないと宣言する弟…

    岸田 奈美
    3週間前

    いいから北海道発「トリトン」と「根室花まる」で陸上寿司を食べてくれ

    陸上寿司愛好会、発起人の岸田奈美です。 陸上寿司愛好会とは、陸でとれたネタの寿司をとにかく愛でまくる会です。表の顔は。 裏の顔としては「それって子どもが食べるや…

    岸田 奈美
    3週間前
    通報する神あれば、親切する神あり(姉のはなむけ日記)

    通報する神あれば、親切する神あり(姉のはなむけ日記)

    グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。

    始まりのお話はこちら。

    弟がグループホームへ本入居することに決まったので、そうと決まれば、いろいろと決まりごとの確認や、送迎車もドライバーさんの募集をしなければ。

    わたしと母と弟で、再び、グループホームを訪れた。

    中谷のとっつぁんと、スタッフさんたちが待ってくれていた。

    他の入居者枠も、あっという間に埋まっ

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    こんなふうに生きられたら(姉のはなむけ日記)

    こんなふうに生きられたら(姉のはなむけ日記)

    グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。

    始まりのお話はこちら。

    一ヶ月間の、弟のグループホーム体験入居が終わった。

    「良太。ほんまに、あそこで暮らせそう?」

    母には「うん」と答えたらしいが、何度かたずねると、たまに「うーん」と首をひねっている。そりゃそうだ。生活が大きく変わる、人生の節目。

    弟とふたりで話してほしい、と母から頼まれた。

    「良太は

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    飽きっぽいから、愛っぽい|ホラ吹きの車窓から@静岡県新富士駅のあたり

    飽きっぽいから、愛っぽい|ホラ吹きの車窓から@静岡県新富士駅のあたり

    キナリ☆マガジン購読者限定で、「小説現代8月号」に掲載している連載エッセイ全文をnoteでも公開します。

    表紙イラストは中村隆さんの書き下ろしです。

    母と一緒に、上京する仕事ができた。

    新神戸駅から東京駅まで、新幹線のぞみ号に乗って。母は昨年春に心内膜炎の大手術をしてから、神戸を離れることはほとんどなかったので、遠出は久しぶりだ。

    四時間も眠らないうちに始発の新幹線へ飛び乗ったのだが、母は

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    夕暮れの大脱走(姉のはなむけ日記)

    夕暮れの大脱走(姉のはなむけ日記)

    グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。

    始まりのお話はこちら。

    三週目のグループホーム体験入居が、はじまる。

    週末、いったん実家へ帰ってきた弟が、ふらつきながら部屋を出てきた。足がもつれている。とはいえ、どう見てもわざとなので、もつれるというか、小粋なステップを踏んでいる。

    「ちょっと、なんかぼく、しんどいねん」

    「しんどいん?」

    「ねつあるね

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    ギンギラギンの26歳男児(姉のはなむけ日記)

    ギンギラギンの26歳男児(姉のはなむけ日記)

    グループホーム入居を目指し、ダバダバと奮闘する姉と弟の記録。前回のお話はこちら。

    始まりのお話はこちら。

    体験入居中のグループホームへ、もう行かないと宣言する弟。いままでの苦労が水のバブルになるやも。

    あせってはいけない。

    「なんで行きたくないん?」

    「もう、あかん、っていわれます」

    「あかんって、なにがや」

    「スマホで、でんわしたら、あかんって、いわれます」

    実際は「あっ、いやあ

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    いいから北海道発「トリトン」と「根室花まる」で陸上寿司を食べてくれ

    いいから北海道発「トリトン」と「根室花まる」で陸上寿司を食べてくれ

    陸上寿司愛好会、発起人の岸田奈美です。

    陸上寿司愛好会とは、陸でとれたネタの寿司をとにかく愛でまくる会です。表の顔は。

    裏の顔としては「それって子どもが食べるやつだよね」「寿司屋にきて魚を食べないとか損してるよ」「雑魚寿司(笑)」などとおっしゃる方々の口へ、順番にシャリという名の思想を詰め込んでいく平和運動団体です。ストップ、寿司差別。

    さて。

    陸上寿司を食べ続けてる愛好者も。

    陸上寿司

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