岸田 奈美

小学館「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」ライツ社「もうあかんわ日記」発売中! キナリ★マガジンという有料定期購読noteで月4本エッセイを書くほか、役に立たないことを披露しています。 Official WEB→https://kishidanami.com/

岸田 奈美

小学館「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」ライツ社「もうあかんわ日記」発売中! キナリ★マガジンという有料定期購読noteで月4本エッセイを書くほか、役に立たないことを披露しています。 Official WEB→https://kishidanami.com/

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    • 岸田奈美のキナリ★マガジン

      岸田奈美の人生を応援してくれる親戚のような人たちが、読むことのできるマガジンです。わたしはnoteが収入源なので、このお金でゴリゴリに生きています。「事実は小説より奇なり」な話や、役に立たない話をします。最低月4本の完全有料記事全文+無料記事のおまけ部分が読めます。

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    • 突撃!岸田の文ごはん

      伝説の大きなしゃもじを持ち、いま、私が話を聞いて学びたい人に突撃していく大長編です。

    • キナリ杯2020(概要・受賞発表)

    • 書かせて!前澤さん

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      家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

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      岸田 奈美

    記事一覧

    流した男と、聴いた女と、繋いだ男の邂逅〜なぜ、槇原敬之が聴こえたのか〜

    新幹線のぞみ64号の4号車で槇原敬之を聴いてから、5日間が経った。 この話には、新幹線で槇原敬之を聴いた女・岸田と、新幹線で槇原敬之を流した男・泉山と、偶然流れて…

    岸田 奈美
    2年前

    冬がはじまるよ〜のぞみ64号東京行き4号車で、槇原敬之が聴こえたら〜

    疲れていた。 泥のように疲れていた。 締め切りが迫った原稿を、ギリギリまで書き終え、気づけば朝すらも通り過ぎ、昼になっていた。 その足で用意をし、広島県福山市の…

    岸田 奈美
    2年前

    【突撃!岸田の文ごはん】浅生鴨さんは、最後に一文付け足すらしい

    言葉の勉強をしようと思ったら、伝説のしゃもじを授かり、突撃することになった私の大長編です。 そんなわけで、私は、大きなしゃもじを持って、浅生鴨(あそう・かも)さ…

    岸田 奈美
    2年前

    2月10日「愛されるウェブメディアを考える」に参加してくださる人が、先に読むと良いかもしれない

    こんにちは、岸田奈美です。 基本的にはネットでダラダラと聞いてもないことばかりを垂れ流すタイプの女ですが、こんな私にもまた、noteが主催イベントに登壇のお誘いをい…

    岸田 奈美
    2年前

    言葉の勉強をしようと思ったら、伝説の大きなしゃもじを手に入れていた話

    キャッチコピーを書くセンスが、まるでない。 そう気づいたのは、ありがたいことに雑誌やWEBメディアからいくつかの連載をいただいてからだった。 タイトルがうまくつけ…

    岸田 奈美
    2年前
    流した男と、聴いた女と、繋いだ男の邂逅〜なぜ、槇原敬之が聴こえたのか〜

    流した男と、聴いた女と、繋いだ男の邂逅〜なぜ、槇原敬之が聴こえたのか〜

    新幹線のぞみ64号の4号車で槇原敬之を聴いてから、5日間が経った。

    この話には、新幹線で槇原敬之を聴いた女・岸田と、新幹線で槇原敬之を流した男・泉山と、偶然流れてきたツイッターのタイムラインで二人を見つけて繋いだ男・岡田(岸田の相互フォロワーで、泉山と同じ会社の先輩)が登場する。

    もう二度と会えないであろう奇跡の共演にセンチメンタルを感じていたら、普通に連絡が取れたので、普通に会ってみた。

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    冬がはじまるよ〜のぞみ64号東京行き4号車で、槇原敬之が聴こえたら〜

    冬がはじまるよ〜のぞみ64号東京行き4号車で、槇原敬之が聴こえたら〜

    疲れていた。

    泥のように疲れていた。

    締め切りが迫った原稿を、ギリギリまで書き終え、気づけば朝すらも通り過ぎ、昼になっていた。

    その足で用意をし、広島県福山市の講演会で2時間喋り倒した、帰りだった。

    東京行き最終の新幹線・のぞみ64号の4号車に、走ってなんとか飛び乗る。

    乗客は私と同じように皆、長い一日の終わりに放心しているようで、静かだった。

    いつの間にか眠ってしまった私は、車内チャ

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    【突撃!岸田の文ごはん】浅生鴨さんは、最後に一文付け足すらしい

    【突撃!岸田の文ごはん】浅生鴨さんは、最後に一文付け足すらしい

    言葉の勉強をしようと思ったら、伝説のしゃもじを授かり、突撃することになった私の大長編です。

    そんなわけで、私は、大きなしゃもじを持って、浅生鴨(あそう・かも)さんへ会いに行った。

    「うまいタイトルの付け方」を学ぶためだ。

    浅生さんは別れ際に「1行目を書けたら、あとは勝手に続くよ」と言ってくれたのだが、私はこの1行目を書いて、しばらく頭を抱えた。

    どうなるかわからないけど、目の前で起こったこ

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    2月10日「愛されるウェブメディアを考える」に参加してくださる人が、先に読むと良いかもしれない

    2月10日「愛されるウェブメディアを考える」に参加してくださる人が、先に読むと良いかもしれない

    こんにちは、岸田奈美です。

    基本的にはネットでダラダラと聞いてもないことばかりを垂れ流すタイプの女ですが、こんな私にもまた、noteが主催イベントに登壇のお誘いをいただきました。

    最近は、頭痛を引き起こしていた親知らずを、エイヤと抜いてきました。めちゃくちゃ痛くて。というか痛いという前に、怖くて。ついでにエイヤと言ったのは私ではなく医者ですが。

    通ってる歯医者がなぜか、診察室で映画を流すタイ

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    言葉の勉強をしようと思ったら、伝説の大きなしゃもじを手に入れていた話

    言葉の勉強をしようと思ったら、伝説の大きなしゃもじを手に入れていた話

    キャッチコピーを書くセンスが、まるでない。

    そう気づいたのは、ありがたいことに雑誌やWEBメディアからいくつかの連載をいただいてからだった。

    タイトルがうまくつけられない。

    タイトルは、とても大切だ。情報がテキ屋のベビーカステラのごとくボロボロボロボロとあふれ、どんどんどんどん焼かれていくこの世界で、自分が書いた文章に目を止めてもらうには、タイトルしかない。

    人の目を引き、しかも、本文をわ

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