岸田 奈美

28歳の作家。100文字で済むことを2000文字で伝える。車いすユーザーの母、ダウン症の弟、亡くなった父の話など。講談社・小説現代 連載、文藝春秋2020年1月号巻頭随筆 執筆。コルク所属。 Official WEB→https://kishidanami.com/

流した男と、聴いた女と、繋いだ男の邂逅〜なぜ、槇原敬之が聴こえたのか〜

新幹線のぞみ64号の4号車で槇原敬之を聴いてから、5日間が経った。 この話には、新幹線で槇原敬之を聴いた女・岸田と、新幹線で槇原敬之を流した男・泉山と、偶然流れて…

冬がはじまるよ〜のぞみ64号東京行き4号車で、槇原敬之が聴こえたら〜

疲れていた。 泥のように疲れていた。 締め切りが迫った原稿を、ギリギリまで書き終え、気づけば朝すらも通り過ぎ、昼になっていた。 その足で用意をし、広島県福山市の…

【突撃!岸田の文ごはん】浅生鴨さんは、最後に一文付け足すらしい

言葉の勉強をしようと思ったら、伝説のしゃもじを授かり、突撃することになった私の大長編です。 そんなわけで、私は、大きなしゃもじを持って、浅生鴨(あそう・かも)さ…

2月10日「愛されるウェブメディアを考える」に参加してくださる人が、先に読むと良いかもしれない

こんにちは、岸田奈美です。 基本的にはネットでダラダラと聞いてもないことばかりを垂れ流すタイプの女ですが、こんな私にもまた、noteが主催イベントに登壇のお誘いをい…

言葉の勉強をしようと思ったら、伝説の大きなしゃもじを手に入れていた話

キャッチコピーを書くセンスが、まるでない。 そう気づいたのは、ありがたいことに雑誌やWEBメディアからいくつかの連載をいただいてからだった。 タイトルがうまくつけ…