【12月の岸田奈美】だいたい巻き込まれる
ぼんそわ〜る!
岸田奈美です。
世の中でなんらかの騒ぎが起きると、宝くじ4等賞が当たるぐらいの確率で、わけのわからん入射角の巻き込まれ方をすることがあります。
これについては、お知らせの最後のこぼれ話にて。
1.Podcast『岸田奈美のおばんそわ』スタート
三年ほど続けてる「DM全部読み上げる岸田奈美のスペース」が、このたび進化しました〜〜〜ッ!
『岸田奈美のおばんそわ』Podcast(音声番組)が爆誕!
プロなプロデューサーや放送作家のお仲間に入ってきてもらって、ヘラルボニーが提供してくれて、楽しい企画が盛り沢山……とはいえ!これ!しゃべるのはわたしだけです!
みんなの素朴でオモロいお便りメールが、番組の鍵となります。助けてください。ラジオネームを、今から考えておいてください。
『岸田奈美のおばんそわ』
生放送Ver. 隔週月曜21:00〜 Xスペースにて配信(次回12/6)
Podcast Ver. 毎週金曜 Spotifyにて配信(次回12/6)
コーナー
・「相談」あなたも岸頼み!人生の迷いをなんでもどうぞ!
・「謝罪」誰かや何かに謝りたいことを、思い切って送って反省しよう!
・「感想」番組に思ったこと、質問、激励、フリーダムに送ってね!
お便りの送付先
obansowa@gmail.com
件名にコーナー名と、本文にラジオネーム必須
できれば住んでる場所、年齢、職業なども
2.岸田奈美のKindleが50%OFFセール中(12/6まで)
Amazonの電子書籍Kindleで、冬の超BIGセールやってます!お正月休みのおともに、いかがでしょうか!
12月6日まで、お急ぎくださいまし。
紙書籍に収録されていない、Kindleだけの分冊エッセイも対象です。
3.キナリ★マガジンは月初の購読がおすすめ
生きるための恥さらしエッセイ『キナリ★マガジン』の購読するなら、月の初めがおすすめ!400本以上が読み放題!
家計と創作活動、そして弟のグループホームの送迎費など、ダイレクトに支えられております!いつも、本当に、ありがとうございます!
今月の購読代は、弟のグループホームに寄付するクリスマスケーキ(40個ほど)にも、使わせていただきます。
4. 作家・村井理子さんと対談イベント(京都|3月29日)
『全員悪人』や『兄の終い』の村井理子さんと、NHK文化センター京都で対談させていただくことになりました。
これ、つい先日、SNSで「村井理子さんと話してみたい」と漏れ出た願望をつぶやいたら、あれよあれよと叶いまして……。そんなことってあるんですね。夢は言わなきゃ損ね。届けてくださった方々のおかげです。
家族についてお話します。
■対面受講
■オフライン受講
5.作家・松永K三蔵さんと対談イベント(兵庫|12/18)
「バリ山行」で芥川賞を受賞されたばかりの松永K三蔵さんと、われわれの母校・関西学院大学で。
家からすぐ近くの喫茶店で、なんかめっちゃバリバリ原稿書いてるお兄さんがいるな……と思っていたら、テレビの芥川賞の授賞式で顔が一致して「あーっ!?!?!?」ってなった時の衝撃よ。
まさか、こんなご縁になるとは。
という異常なハードルの低さなので、来るっきゃないと思います。
6.ラジオドラマ『春山家サミット』と特集『かんさい熱視線』が配信中
岸田奈美がはじめて脚本を書いた、NHK FMシアター『春山家サミット』が、聞き逃し配信中!
2024年10月7日22:50まで、だれでも登録不要の無料で聞けます。
さらに、ラジオ放送を記念した特集『かんさい熱視線』もNHKプラスで12月13日19:57まで見逃し配信中。
エッセイを河合優実さん(かぞかぞ主演)が読み上げてくれるという、とんでもない豪華仕様です。あと、わたしがあまりよそで話したことがないことを話しています。必見。
7.ソフト99「くるまていらいふ」CMに出演
家族で愛車と一緒にCM出演させてもらえるという、人生で一度しかなさそうな、稀有すぎて楽しすぎる体験をしました。
めっちゃ……よくないですか……。
ソフト99さんと言えば、わたしはフクピカです。昔、父の洗車を手伝わされてた時、大声で「今や!フクピカせえ!」と号令をかけられていたことを思い出します。
8.今月の無料公開した7記事
2020年8〜9月に公開されたキナリ★マガジン限定記事を、だれでも読めるようにしました。
9.公式ファンクラブ「岸田団」加入受付中
noteとは別に、わたしの創作活動を近くで応援してもらう公式ファンクラブというのがあります。生々しすぎる日記とか書いてます。
あと実は、短編小説の先読みもできる月があります。
10.巻き込まれこぼれ話
いま兵庫県で話題の、例の知事が広報会社を訪れていた写真に、どえらい疑惑がかかって、ネットでもテレビでも頻繁に見るんですが。
「……このオフィス、うちの父(故)の会社の仕事じゃね?」
ピーンときて、調べたら、本当にそうだったという。
借り手がつきづらくなった古い賃貸マンションを、パリやニューヨークをイメージしたリノベーションで生まれ変わらせるという。そんな『メゾン・ド・デッサン』という会社をわが父は、相棒のデザイナーさんとふたりだけでやっていたわけです。
父が亡くなった翌年、デザイナーさんが作った部屋が、何人もの手を移りわたって、いま話題の広報会社が借りてたという。
わたしもウワサにゃ聞いてたけど、見たことなくて。当時は真新しいことやりすぎて、不動産業界では疎まれていたこともあるようです。
オトンよ、あんたの会社の仕事、いま全国に見てもろてるよ。よかったね。よかったのだろうか。知らんけど。