原稿に追われながらカチ会った、ハッピーが止まらん美味いおやつ7選
見出し画像

原稿に追われながらカチ会った、ハッピーが止まらん美味いおやつ7選

岸田奈美のnoteは、月曜・水曜・金曜のだいたい21時ごろの投稿です。予期せぬご近所トラブルなどで遅れることもあります。

もうあかんわ日記」の、原稿を書いています。

ぜんぶ書き終わっとるのにいつまでやってるねんと思いますよね。わたしも思います。でも98%が壊れたアクセルを勢いだけで踏み続けたような文章なので、けっこう細かい加筆をしないと通じないところが多くて。

あと、カバー裏のアロエリーナ(読者)さんたちに向けた言葉とか、おまけでつける栞の物語とか、いろいろ。

今日が締め切りなのに、まだまだ終わる気がせんのよ。


そういうわけで、今日のnoteはひたすら、美味いおやつを紹介するだけです。


この二週間くらい、いろんなおやつを食べました。おやつ好きの母が夜な夜な、お盆に乗せて「お茶やでえ」と受験生を応援するかのごとく運んでくるからです。受験生と違ってこちとら代謝機能が錆びついてきているので、他に類をみない速さで肥えています。それでもやめられなかった、珠玉のおやつたちです。作業中ってなに食っても忘れてるんだけど、こいつらは覚えてた。

PRやアフィリエイト要素は、一切ございません。本音です。

1.甘いもんに甘いもんぶつけたらめちゃくちゃ美味いんじゃねのガキ大将的発想の王チョコ

画像1

北海道チョび(とうきびチョコレート)
昭和製菓株式会社より画像引用

「やばいつまみがあんのよ」と、完全に大麻ぼんち揚げのLSD味みたいなんが出るんやろうなと想像できる前置きで連れていってもらった、北新地のバーで出てきたおやつ。大麻ぼんち揚のLSD味より普通にやばい。それなのに合法。感じたことのない甘さがする。あっ、しっとり上品ホワイトチョコ……えっ、突然のコーン…北海道の豊かな大地…旨味の凝縮…ってなる。この間、0.2秒。止まらん。コーヒーでも酒でも無限にいける。

ひとつ356円なんだけど、北海道の函館(寒そう)だけで作られてて通販だと北海道から飛んでくるから、送料が商品の3倍くらいするっていうバグ……。賞味期限も3ヶ月くらいだから、買いだめも限界あるし。なので北海道物産展とか、アンテナショップで見つけたら買いです。道民はいいよな〜〜〜〜美味いもんばっか食えて〜〜〜!!!!!!


2.逆にしょっぱいもんにしょっぱいもんぶつけても横綱相撲で美味いんだわポップコーン

画像2

ポップコーンパパ うめかつお
ポップコーンパパ オンラインショップより画像引用

バター醤油、塩キャラメルなど、ポップコーン界はタッグマッチで賑わってきた気がするけども、とりわけ他で買えないほどめずらしい「梅」と「鰹」の異種共闘で界隈を制したやつ。山のものと海のものやぞ。少年漫画でも敵との共闘って熱いやん。熱い上に美味いのよ、これは。この説明を母にすると「梅宮鰹夫(うめみやかつお)やん!」とゲラゲラ笑っていた。情緒どないなっとんねん。

噛んだらじわあっと鰹の旨味が広がるけど、後から梅の酸っぱさが追いかけてくるのでさっぱりいける。この異常な魚の旨味はなんなんやと思って調べたら、高知県土佐市の宗田節だしパウダーを振りまいてるらしい。やばい粉やんけ。これでお吸い物作って飲んだら即死すると話題。

ポップコーンパパは一年前にnoteでも紹介したけど、大阪で障害のある人の雇用をしつつ、クオリティがたっかいたっかい製品をつくり続けてるので、個人的にずっと応援したい。

あと、なんか、「うめかつお濃い味」っていう常軌を逸したバリエーションもあって、5月5日まで(今日やんけ)ならある条件で試食が無料でもらえます。


3.明石にたこせんは数あれど、一枚あたりの満足度が超高くて斬撃が重いたこせん

画像3

あかしたこせん
あかしせんべい永楽堂より画像引用

神戸に住んでると、「南の島できれいな海を見ながらバカンスでもしたいが仕事が忙しくて時間もねえしテレビもねえラジオもねえ車はある」っていう世知辛い衝動に年一度は襲われて、淡路島に行くっていうイベントが発生するんだけど。淡路・明石方面に行った人がだいたい買ってくる、たこせんべい。各メーカーがたくさん出してる。ぜんぶ味も形も違う。ちょっと味見しようと思って淡路のサービスエリアで開けようもんならトンビに全部持っていかれるやつね。あのトンビ許さん。

「もうあかんわ日記」を編集・出版してくれるライツ社は、明石にある会社なんだけど、明石のうまいものを知り尽くしている彼らがお土産に持たせてくれたのが、このたこせんでした。

一枚、一枚が重い。スマブラでいうガノンドロフの一撃って感じ。たこせんってこう、ポテチみたいに袋にガサガサ大量に入ってるイメージなんだけど、これは2枚を1パックにして、さらにそれを2組で1パックにしてる。重い。噛み心地はせんべいっぽい「ポリポリ」「パリパリ」じゃなくて、「ボリンヌ、ボリンヌ」。その分、噛むたびにしっとり染み込んだ甘辛い秘伝のたれの味がじゅわっと。七味唐辛子の仕事で、ピリッと後味が憎い。


4.昔ながらを魔改造した勇気ある研究員に敬意を払いたいビスケット

画像4

食品に違う食品の名前つけるってどうなのと子どもながらに思ったなつかしのビスケット「アスパラガス」。すごいよな。えだまめに「ハンガー」ってつけるようなもんじゃん。徹夜したギャグみたいなコピーライティングなのに言葉の壁を越えて美味い。

正直なところアスパラガスは孫だった時から(今も孫だよ)ばあちゃんにバンバカ買い置きされてて、もう見たくもなかったんだけど、それにチョコをしみしみにすることでこんなに変わるとは。ビスケットというより、ブラウニーとか食ってる感覚に近い濃厚さ。でも軽さと安さはビスケットのいいとこ取り。


後半は入手方法が特殊なので、売り切れてほしくない甘いやつ3
つ+インパクト強すぎてなにも残らんおまけ2つを紹介!マガジン購読のお金でおやつ食ってます!ぜんぶ食っていい?(大食いの敵にありがちのやつ)


この続きをみるには

この続き: 2,943文字 / 画像10枚
この記事が含まれているマガジンを購読する
このマガジンを購読すると、月4本以上の限定記事が読めます。

岸田奈美の人生を応援してくれる親戚のような人たちが、読むことのできるマガジンです。わたしはnoteが収入源なので、このお金でゴリゴリに生き…

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
岸田 奈美

手術終わって元気になって帰ってきた母と、うまいもん食って、きれいな海を見に行きます。毎月、家族で楽しく暮らすいろんなことに使わせてもらっているので、使いみちはnoteで紹介します。

小吉と見せかけて大吉!運命をねじまげる力があるね!
小学館から本「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」発売中! キナリ★マガジンという有料定期購読noteで月4本エッセイを書くほか、いろいろと役に立たないことを披露しています。 Official WEB→https://kishidanami.com/