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岸田の妄想!マヌケ商店(吟遊詩人のハンカチーフ)

マヌケな自分とともに歩み、ともに立ち向かう岸田による「こんなのあったらいいな」なアイテムの妄想を垂れ流す「妄想!マヌケ商店」のお時間です。

何度書いても唐突感が拭えませんが、くわしい経緯と、前回の妄想はこちらにございます。殿!

完全なる浮かれた妄想にすぎなかったのですが、「商品化したら買うわ」「マヌケの俺も仲間に入れてくれ」「こっちは金貨20枚出すぞ」「2億円が出ました!ほかに落札希望者はいませんか?」などのお声を多数いただきまして。

なんと。

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元・任天堂デザイナー、NASUの前田高志さんがブランドロゴを!作って!くれたぞ!

すごくない?

なにひとつ、商品売ってないのに。ただの妄想なのに。

ブランドロゴができてしまった。450年くらい続いてそうな架空の商店が爆誕している。これだからプロは!クリエイティブは!(褒め言葉)

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しかもめちゃくちゃ芸が細かい。八百万の神が細部に宿りすぎている。乗り込む神が多すぎて、船が転覆してしまう。

せっかくこんなに素敵なブランドロゴができたので、このnoteで垂れ流した妄想のうち、そこはかとなく人気があったものは商品化していこうと思います。

ロゴから始まる商店、前代未聞すぎて。あいかわらず楽しいことばっかり起きちゃうハピネスライフ。


というわけで、今日もマヌケが妄想します。


No.3 吟遊詩人のハンカチーフ

「あなたのお家は、龍神さまが守っているから」と、かつて占い師だったか、祈祷師だったか、ともかくなんだか凄みのある老婆に言われたことがある。

まあ、龍神さまだなんて。水に縁があるのかしら。

なんて思っていたけど、そう言えばわたしは、ちょっとありえない頻度で水をこぼす。

水というか、もはや液体であれば、なんでも所構わずぶちまける。

レストランのワイン、給食のABCスープ、雑巾を洗うバケツ、手に持ったスタバのフラペチーノなど、あらゆるものをぶちまける。

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スキに圧倒的感謝
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28歳の作家。100文字で済むことを2000文字で伝える。車いすユーザーの母、ダウン症の弟、亡くなった父の話など。講談社・小説現代 連載、文藝春秋2020年1月号巻頭随筆 執筆。コルク所属。 Official WEB→https://kishidanami.com/

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コメント (2)
これは欲しいです!✨✨✨✨
デスクにコーヒーぶちまけて書類を殲滅したあの日の私に渡してあげたい…!
こぼすたびに吟遊詩人になれるなら、ボクも堂々とこぼせる!(違)ほしい!
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